モヤモヤしている。
・・・
予定通り、発売日の昨日、朝8時にコンビニ到着予定の3・4巻を8時40分ごろ取りに行った。
わが家は、午前中指定で配達を頼んでも、絶対昼前後になるので、一刻も早く受け取りたいときにコンビニ受け取り便利そう。
(まあ今回は、おそらく出版社の特別配本で、北海道も発売日当日に届いたと思われるので特殊だが)
どうしてもやらなければならなかったこと以外を省略した一日。
ちょっといま忙しくて、早く読み終わってしまわなければならない理由があって。
ほぼ計算通り、読み終わったのは、翌未明の2時40分。
うーん。モヤモヤするんだなぁ。
読み落としてるのかなぁ。
特に琅燦がらみのところが。
短編、読めばスッキリするかなぁ?
あっ、ろうさんのさん、って、愛燦燦のさんでいいんだよね?
では前回の予想、答え合わせ結果。
追記分を含めて、21個の予想のうち、当たったのは
3つ。
すくなっ。
ちょっとかすってるかな、ってのが+3つ。
(ほう(豊みたいな字におおざと)都さん、疑ってゴメンナサイ)
特に鳩のことは、予想した「灌灌」でなくて残念。
「次蟾」はネット上、検索しても上位には出てこない。
原本や研究書とかには出てくるのかな?
物語の結末自体は、まあ、違和感なくて、ただ、単純な私は、これまでどの十二国記も、読後に「そうよ市井の民が世界を作るよね!前に向いて歩いて行こう!」てきなスッキリ感があったのだが。
そういう気持ちになれないのは、時代のせいなのか、自分の年のせいなのか、経験値のせいなのか。
前日はオザケンの新曲はっぴょうもあって、その感想も同じだったので、作品のせいでないのは確か。
追記:
twitterとか見てると「今までで一番読後のウツ度が高い」とか「うちにも次蟾がいるのか?」とか言ってる人が多いし、そういえば発売前に読んだ評論家さんの記事でも「読んだ後しばらく呆けてしまった」といった感じで書いてあったな。
やはり本作の特徴なのかな。
百歩譲ったとしても「ハァ、世界を変えるのって大変なんだな。はぁ~。」みたいな虚脱感?リアリティありすぎて?(笑)
今回は、これ以上書くとネタバレ度が激しいのでこの辺で。
そうそう、先日↓この記事見つけて、ちょっとタイトルがひっかかったので全部読んでしまった。
女性ならではの視点?なのか、小野不由美ならでは、なのか、作品の個性なのかはわからんけど。
この記事の方、「周りでは女性ファンが多い」ってか女性ばっかり、みたいに書いてるけど、私の周りでは男性ばっかりなのよね・・・
「組織で働いてる」・動いたことがあるっていう属性のほうが強くないかなー。