紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

冬将軍

投稿日:

寒さや雪が猛威を振るう冬の嵐を「冬将軍」といいますが。。。

で始まっているけど、最近はむしろ、大陸からの寒波に名づけてないだろうか。

言葉の由来はナポレオンの敗戦で、1812年の秋にモスクワを占領したかに見えたのだけど、その後の厳しい寒さ、食糧難で退陣せざるを得なかったんだって。北海道には強力な冬将軍が2~3回訪れます。とのこと。なんかもっと多いような気がしないでもないけど。

さて、今日もなんだか、色々空が気になる日だった。。。空は巻層雲っぽいんだけど、光学系現象は見れなかったなぁ。やはり昼の時間が短いから?氷晶の層が厚すぎる?ベストシーズンは夏なんだなぁ。

弟子屈ふきんのペンションさんのツイートでは、朝サンピラーが二日連続して見えたそう。早起き大事かなぁ。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

行者にんにく

行者にんにくが出荷されるころです、とのことです。 実はまだちゃんと食べたことが無くて・・・においで酔ってしまう。 「キトビロ」「エゾネギ」とも呼ばれるそうです。 ・・・さすがクックパッド、しょうゆ漬け …

no image

冬眠前のクマ

冬眠前でエサを蓄えるため、クマと遭遇する機会が増える、という話。気象?がらみでは、クマより風上にいれば匂いで逃げるので、風の吹いていく方向に向かって歩く(風下に向かって歩く、ということね)といい、って …

no image

静電気

空気中の水分量は気温に比例するため、そろそろ乾燥しやすくなる季節。ポリエステル、ナイロン、アクリル。特にポリエステルとウールの組み合わせは静電気が発生しやすいんだって。 1989年のこの日、稚内で31 …

no image

季節は空から

前にも書いた「ゆきあいの空」、秋は雲の展覧会、正岡子規の「夏の雲は岩のごとく、秋の雲は砂のごとく」が紹介されている。 でもやっぱり、八月の時点で、しかも朝の番組でその日のゆきあいの空を予想したのはすご …

no image

寒冷前線、要注意!

10/18分 神経痛、関節痛、脳疾患、リウマチ、ぜんそく、虫垂炎など気象条件で発祥したり悪化するのが「気象病」、特に寒冷前線が通過するときは体温、尿量、脈拍数、好酸球数が変化し、アレルギー反応や炎症反 …











スポンサーリンク