紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

あわてる紅葉

投稿日:

カエデの紅葉観測。

「紅葉日」葉の緑の部分がほとんどなくなった日。

「落葉日」80%の葉が落ちた日。

落葉、は数値があるのに、紅葉のほうが「ほとんど」なのが面白い。。。

紅葉から落葉の期間は南のほうが長い。

福岡・・・16日

東京・・・14日

札幌・・・8日

北の季節の歩みの速さに、紅葉も慌てて葉を落としているようです、とのこと。

8日か・・・一週間もないな。短い~。

さて今日は風が強くて強くて。一日この辺、等圧線の間隔が狭かったんだな。アリューシャン列島の低気圧が台風並みに発達してる話をツイートしてる人がいて、見てみると果たしてすごいことに。予想天気図を見ても、この低気圧が居座ってる影響でずっーっと北海道付近が気圧の谷の中にいるようにも見える・・・上空はだいぶ偏西風の蛇行は収まったけど、まだ二本に分かれてて、今日本付近がまた切離になってるかんじで、先に進めないようだ。

と、いつもHBCの天気図見てるので、ツイートのリンク先のgmaの予想図見たら、線が美しくて惚れ惚れした。ちょっとした解像度の違いなんだろうけど・・・見慣れるって怖い。

まあ、あと天気図というのは美しいですよね。本来。子どもの頃はこの東圧線がなぜかスキで。穢れのない気持ちで見るのも時々は大切かも。

※追記:↑なにこの誤変換!等圧線・・・でしょ・・・器用すぎる

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

凍る海

2/2分 オホーツク海は流氷の来る世界最南端の海。アムール川から流れ込む淡水の影響で海の表層の塩分濃度が低いので。 オホーツク海の塩分濃度は3.25%しかないため(しか、といわれても標準値が)-1.8 …

no image

風の日

2/9分 ふく(29)、から、風の日、なんだって。天気を意味する英語のwetherは、語源は風、なんだって。windもそうなのかな。 風速、風力について。 風速が2倍になると、風力は4倍。 風速10~ …

no image

局地風

手稲おろし:11月から石狩平野に吹き下ろす冬の局地風 寿都だし風:5~8月に吹き、雷電岬が近くに見えるとだし風が吹くといわれる 十勝風:春先に日高山脈から吹き下ろす乾いた風 たば風:江差など檜山地方の …

no image

屈斜路湖と流氷

屈斜路湖が全面氷結する時期が、網走の流氷初日とほぼ同じ2月2日ごろです、って言う話。屈斜路湖のおみわたり、は、結氷してから2,3日後に第一号が出来るんだって。流氷がくると、オホーツク海側は内陸性に変わ …

何をしてるのか

新しく作ったカテゴリ「とある歳時記」に毎日変な記事をupしてるのは一体何のまじないか、やっと書く余裕が出来ました。 この本 を毎日、1日分ずつ読んで感想を書こう、という企画です。 正直、菅井さんの前作 …











スポンサーリンク