紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

寒明け

投稿日:

立春を迎え、寒明けとなる頃、とのことで「寒明け七雪」という南信州のことわざが紹介されている。寒が明けた後に7回雪が降ると本当の春が来るんだって。北海道だともっと降らないとダメだよね、って話。

北海道の場合、7回くらい、10センチ以上の大雪が降ると春が来るんだって。「寒明け七大雪」はどうでしょう。とのこと。

今日はちょっと面白いハロの写真が撮れた。というか、撮るときはハロでてるのに気づかなかったんだよな・・・高層雲がきれいだなーと思って。でも写真にしたら、暈が出ていたから、巻層雲だったってことかな・・・

地形性の波状雲(つるし雲にちかい)っぽくベール上の雲が太陽を隠していて、コントラストがきれいだったんだよねー。そのあと、にわかに雲が厚くなっていき、数時間後にチラチラ雪が降り出した。やはり暈のあと半日で天候悪化、というのは目安に過ぎないな。すぐ降ってくることもあるし、なかなか降らないこともあるし・・・

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

北海道 七草がゆ JA西条 さん、ありがとう!

七草がゆ

北海道では、大根などの野菜類や、乾燥したヨモギ、オオバコで代用したり内陸部では7色の野菜としてにんじん白菜、せりなどや餅を入れたりもするんだって。それもおいしそうだな。 何年かぶりに、パックを買い求め …

no image

太陽の花

ひまわり 英語だと sunflower ドイツ語だと Sonnenblume フランス語やスペイン語でも太陽に回る、という意味があるほか、日本語でも 迎陽花(げいようか)、太陽花、日輪草、という別名が …

no image

北海道ふるさと富士

「一富士、二鷹、三茄子」にちなんで、北海道にある「富士」 利尻富士(利尻山)、音威富士、北見富士、知床富士(羅臼岳)、斜里富士(斜里岳)、阿寒富士、糠平富士(ウペペサンケ山)、美瑛富士、増毛富士(暑寒 …

no image

年の瀬の霜

霜枯れ・・・草木が枯れる、景気が悪い、という意味がある。 →霜枯れ三月(みつき)・・・10,11,12月の不景気な3ヶ月のこと 霜先・・・景気が悪くなり始める頃 霜先の金銀・・・年末を控えての大切なお …

no image

山菜

「北の気象」編 5月(6/8) 北海道は三菜の宝庫。3月下旬、まだ残雪のある土手などに顔を出すフキノトウ、ギョウジャニンニク、ハマボウフウ、フキ、ワラビ、代表格のタケノコ。北海道でタケノコと呼ばれてい …











スポンサーリンク