紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

寒の入り

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1月5日ごろから節分までの30日間。寒中、寒の内、という。「寒中の南風、俵を編んで待て」ということわざは、この時期の南風が豊作をもたらすことから、今から俵を編みなさい、って意味なんだって。

寒中の天気は、その年の天候に左右すると考えられていたらしく、「寒試し」ってのが江戸時代ごろからあり、十勝地方などの農家ではいまでもやってるんだって。

って、具体的な方法には触れられていないが。

こんな記事でてるな

江戸期以来の「寒試し予想」芽室の松浦さん

なるほどね・・・こういうのって元は統計的手法なんだろうか。出所を知りたい。歴史的に調べてる人もいそうだな。

さて。今朝は印象的な夢を見た。

世界最大記録級の雹が降ってくる夢だったな・・・大きさは30センチくらい。断面が層状になっててきれいだったな・・・真ん中に六角の雪の結晶模様がついてるのもあった。この辺からウソくさい。

うちの前に、世界最大記録級の雹が降ってくる夢。

降り終わった後に外に出て、私は10センチくらいの雹を拾ってて、興奮してたんだけど、周りの人が手にしているのは30センチクラス。

しかも断面が層状になってて。てか降ってきたばかりなのに断面?扁平状だったりして。きれいだったな・・・真ん中に六角の雪の結晶模様がついてるのもあった。・・・だから途中からウソくさい。さすがに夢、ってかんじ。

でも、この夢にはたぶん元ネタがあって。道新の雪の結晶図鑑見てたら、雹とか元は雪だから、核の部分に結晶が残ってたりするらしく。その写真をこの前見てたから夢に出てきたんだな。ああいうのは感動する。

固形物に興味なかったんだけど(しかも雪は見たくても解けちゃうからいらっとするのだ・・・)、あの本しげしげ見てたら、結晶レプリカとか俄然興味がわいてきた。

-とある歳時記

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