紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

白い石炭

投稿日:

やっと追いついた・・・明日が記念すべき、1年続けた記録の最後の日なので・・・追いついておきたかった。

中谷宇吉郎博士の言葉「雪は人間の生活に害を与えるばかりではない。これを利用すればすこぶる有用なものであると」という言葉が紹介されている。水資源と使う以外にも、夏場の冷房、雪氷熱エネルギーと言われるんだって。札幌駅、千歳空港で使われていると。

1995年のこの日、網走沖で流氷観光船が厚い氷に阻まれ8時間立ち往生したんだって!それはこわい・・・2009年には千歳空港で154便欠航した日だって。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

短夜

くれたと思うとすぐに明ける夏の短い夜を「短夜(みじかよ・たんや)」というそうです。夏は短夜、冬は「短日(たんじつ)」で、こちらは聴いたことがあるな。 春は「日永(ひなが)」秋は「夜長」だそうです。 知 …

no image

緑のカーテン

節電が叫ばれる昨今。南側の窓の外でツル性の植物を育てましょう、という話題。 ゴーヤやキュウリはよく聞くけど、北海道では花豆(ベニハナインゲン)やホップも育ちがいいんだって。 実家では、ある年から毎年ア …

no image

なんで今日のテーマが雷なのか。雷記念日?1980年のこの日、上川地方で被害が多かったから、らしい。 音が空気中を伝わる速度は秒速340メートル。

no image

空に咲く花

六花(ろっか・りっか)、天花(てんか)、銀花(ぎんか)、氷花(ひょうか)、風花(かざばな)。全部雪の別名。冬の華、とも。 私のお友達のお子さんで、六花ちゃんという子がいる。 最近、雪の結晶図鑑にはまっ …

no image

山笑う

今日はいろんな言葉が載っている。 山笑う(春)山滴り(夏)山装う(秋)山眠る(冬) という、季語。 「山際の集落から雪が解け始めるのは豊作のしるし」「春に雪が急に消えると豊作、消え方が遅ければ悪し」 …











スポンサーリンク