紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

観測史上最低気温

投稿日:

1902年の今日、八甲田山で雪中行軍が強行され、199人が死亡する大惨事。このときの寒波で、旭川測候所マイナス41度の日本観測史上最低。

世界の観測最低気温は、1903年の7/21、南極のボストーク基地での89.2度。年が1年しか違わないのが面白い。名曲だから、同じ年と言ってもいいか。寒い時期だったんだな。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

初日の出

1/1分 日本列島最初の日のでは、日本の最東端根室市ではなく、千葉県犬吠埼の6時46分ごろなのは、この時期の太陽が東南東から昇るからなんだって。 道内のこの時期の晴天率は、日本海側やオホーツク海側20 …

no image

馬耳東風

馬は耳を撫でる春風に何も感じない所から来てるそうです。 諺とかでの馬の扱いってひどくない?

no image

函館山から絶景を見るには

私に函館山を語らせたらながいっすよ・・・ いや、でも昨日に引き続き体調不良なのであまり語れません 「4月下旬から夏にかけては、霧が出ていることが多く・・・東風が吹く日や晴れていても蒸す日は上昇気流が発 …

no image

木の冬支度

10/6分 最低気温8度以下の日が続くと、樹木は、葉と枝の間にしきりをつくり、葉で作られた糖分が枝までいかないようにするんだって。で、葉の中に糖分が残り、この糖分が原料となって赤い色素ができるんだって …

no image

気象衛星で収穫計画

あれ・・・また日にち間違えた。今日のが8/15分です。 フランスの気象衛星SPOTが2日に1度、午前10時ごろに北海道の上空にやってくる。地上の畑の状態もわかるので、収穫計画に役立てられている・・・と …











スポンサーリンク