紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

大寒

投稿日:

冬至のころ日がもっとも短くなるけど、地球が冷え切るまで1ヶ月かかるので、気温が最も下がるのがこの頃、という話。

「小寒の氷、大寒にとける」という言葉があり、寒さの始まる小寒の頃に凍った氷が、もっとも寒いはずの大寒にふと暖かくなって解ける、という意味だって。

で、何が言いたいの?という諺ではある・・・

今日は網走のほうに行ってきたんだけど、午前中移動中は、浜小清水のあたりからもう全然流氷がなくなってて、でも午後帰る頃になったら、水平線に結構白い線が太く見えていた。半日程度の時間で、どんどん動くんだなぁ。。。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

氷雨

冬はあられ、夏は雹を指すんだそうで、二つの季語を持つ珍しい言葉です、だって!しらなかった~。なんでそんなことに?? 直径5ミリ未満があられ、5ミリ以上が雹。うんうん、これはしってた。 氷雨、といえば、 …

no image

リシリアンブルー

他に、積丹ブルー、オホーツクブルー、サロマブルーが載ってた。オホーツクブルーは、そういう色名を決めただけで、空とか海とか限定して指しているわけではないらしい。 知床の空は時々碧いから、そういう冬の空の …

no image

秋の花見

昔は花見といえば、桜ではなく、萩が主流で、万葉集では萩→梅→松 の順で植物が多くでてくるんだって。 萩前線は、2ヶ月かけて南下。8月に北海道からスタート。 あれ、8/24もハギネタですね。むーん。知床 …

no image

冬の境目

2/7分 風邪気味だった日からさぼってしまったら大変なことに・・・ 北海道の冬は、冬祭りを境に切り替わるようです、という話。初冬は寒さと雪、後半は突然の高温とドカ雪。という話。 冬まつり期間は天気や気 …

no image

秋の果物

10/11分 うーん、なんか文字が頭に入らない。ほんの数行のコラムなのに。どれどれ 昔は果樹栽培の北限は増毛町といわれていたけど、初山別村に最北の果樹農園があるんだって。 そういえば、こちらのほうにき …











スポンサーリンク