紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

防災とボランティアの日

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1995年の今日、阪神淡路大震災。被災地でのボランティア活動が見直されるきっかけに。北海道では避難経路や非常階段が雪に埋もれていないか、しっかり除雪するのも防災のうちです。という話。

あの日から18年か。とても信じられないけど、たしかに振り返ればそれだけの経験を積み重ねてきた気もするような。強烈な記憶って、ついこの前のように感じる。対して日々のなんでもないことって、すごく記憶から落ちる。もし、毎日がすごく刺激的で、いいほうに強烈なことばかりだったら、どうなんだろう?一個一個は、最近のことのように感じるのかな?そういう中で覚えることとかって、自分の身になることなのかもしれない。

ちなみに、毎年この日を迎えて思うのは、大学時代から続くお友達とのありがたい縁のこと。同じ貧乏アパート(?)で過ごした仲間の中に神戸出身の子がいる。あの時神戸のことを色々聞いたりしたのが、それこそ昨日のことのよう。卒業旅行では、復興が進んだ神戸の街も案内してもらった。みんなと会ってから18年なんだな・・・と毎年思い出す特別な日。

-とある歳時記

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