紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

蜃気楼

投稿日:2012年12月19日 更新日:

道内では石狩湾周辺、オホーツク海沿岸、別海町尾岱沼、国後島方面、苫小牧から日高でも確認されている。と。まあ、海があれば何らかの蜃気楼が見えることはあるはずで。

小樽の高島おばけ、は有名。ちなみに有名にしたのは、小樽の科学館の学芸員さんたちの活動のおかげもあるらしい。そういう地味だけど実のある活動してみたいなぁ。

オホーツク海の「幻氷」と別海町や紋別市で有名な「四角い太陽」も同じメカニズム、と紹介されているけど、どっちも時期はずれな気が・・・あ、野付半島の蜃気楼が初冬の風物詩なんだ。。。

幻氷、は、この3年、ついに見られていない。こっちに来るとき、唯一楽しみにしていた現象だ。簡単に見られるのかと思ってたけど(毎年新聞に載るので(汗 )難しいよな・・・何とか来シーズンこそ。

さて、今日はアマタツさんのコーナー、苦い経験となりました。はぁ。

過剰虹、の写真はよかったなぁ。

※2013/4/8 追記:私こんなこと書いてたのね・・・きっと(蜃気楼の)神様はシッカリ見ていたのでしょう。人生何が起こるかわかりません・・・

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

屋根雪崩

「北の気象」編 3月(2/9) この言い方、あまり聞かないなー。なんでだろう。わかりやすい表現なのにマスコミで一切出てこないということは、何か事情があるんだろうな。何か理由があって使うのをやめたか。あ …

no image

ツバメの初見

あー、この前、見た見た!で、チョッと早すぎるから違うのかな?と誰かに聞こうと思って、スッカリ忘れてたよ・・・ だから日にちも忘れた・・・orz ツバメが低く飛ぶと雨、は、エサとなる虫が湿って、下のほう …

no image

うるう年

今日は30年平年値に入っていない(※)日。こんな日に関東で雪が降っちゃって大丈夫なんだろうか。 さて、北海道の四季をおさらいし始めた今日この頃、ふと、そうだ京都行こうのキャッチコピーを思い出した。 パ …

no image

夜声八町

「夜声(よごえ)は八町(はっちょう)届く」と言われ、冷え込む夜は遠くまで音が届く、という話。晴れた夜、放射冷却で地面の温度が逃げて上空が地上より気温が高くなる逆転層。この層がふたのよく目をして、音が遠 …

no image

白鳥

今日も遅くなってしまったが、さすがに二日間かかないとしわ寄せが怖いので昨日の分。 オオハクチョウはサロマ湖、涛沸湖、釧路湿原など東部中心、コハクチョウ稚内の大沼、クッチャロ沼、宮島沼などでしばらく羽を …











スポンサーリンク