紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

稔りの季節

投稿日:

12/6分

これでも「みのり」ってつかうのね。

海の植物たちは冬が生長真っ盛りなんだって。昆布はその多くが2年生で、1年目は根元に栄養を蓄え、秋までに枯れた1年目の葉を持ち上げるように「再生」するんだって。他の海草もこの時期に一気に生長すると。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


関連記事

no image

ラワンブキ

足寄町の「らわん地区」というところを中心に栽培されているからこの名前なんだって。例年だと6月上旬から収穫が始まり、7月のものは、加工用になるんだって。 足寄の観光ポスターに、このフキと松山千春が一緒に …

no image

ハタハタ

はたはた、鰰、魍ゥ、と書く。または「雷魚」とも。秋田では、冬の訪れを告げる雷鳴とともにやってくるんだって。海がしけてかき回されて、12度以下になると産卵を始めるんだって。 北海道では太平洋側で10~1 …

no image

カエルが鳴くと?

オタマジャクシがカエルになるには、水温10度だと6ヶ月、16度だと2ヶ月だそうで。天気の諺「カエルが鳴くと雨」は雨が近づき湿気を帯びると活発になり鳴き声も大きくなるからだって。乾くと皮膚呼吸が出来なく …

no image

寒の入り

1月5日ごろから節分までの30日間。寒中、寒の内、という。「寒中の南風、俵を編んで待て」ということわざは、この時期の南風が豊作をもたらすことから、今から俵を編みなさい、って意味なんだって。 寒中の天気 …

no image

寝冷え

おお、まさにこれで腹痛続いてたのかしら私?昨日は涼しくて、あったかくして寝られたおかげか、今日は調子いいっす。 さて、ぐっすり眠るための快眠環境について紹介されています。 暑さに慣れているときは25度 …











スポンサーリンク