紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

稲妻

投稿日:

雷は夏の季語だけど、稲妻は秋の季語なんだって。雷の発生が多い年は米が取れる、の科学的根拠は、雷の電気エネルギーで空気中の窒素酸化物が増え、雨と一緒に土に吸収されるから、なんだってー。

そうかー、稲妻が走るくらいで収まってくれて、降雹とかなければ、農作物にはいいのかもね・・・

岩内の「雷電」、知内の「上雷(じょうらい)」、標茶町「雷別」が道内の雷の地名として上げられている。

さて、今日は夜、月暈を、久しぶりに三脚立てて写真撮りました。なかなか見事だった。

内暈の位置なのに、日暈より大きく感じるのはなんでなのかな。空の色による錯覚だろうか。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

半夏生

七十二候のひとつ、雑節。ハンゲとはカラスビシャクが生える頃なので。 このころの大雨による災害を半夏水(はんげみず)っていうんだって。

no image

群来

ニシンが春告魚、うぐいすが春告鳥、梅が春告草なんだそうな。くさっ?!いいのですかそれで? 風待草も梅なんですか。 さて、トマムの雪のラボ、雪の結晶キーホルダーで最近注目を集めている北大の中村一樹さんが …

no image

月の名前

十五夜を過ぎた月の名前。 十六夜(いざよい) 立待月(たちまちづき) 居待月(いまちづき) 臥待月(ふしまちづき) 更待月(ふけまちづき) 有明の月 だんだん月の出が遅くなることをさしている。花が春の …

no image

夏九九

夏至から81日目に当たる9/10前後は涼しくなる頃の目安なんだって。 人が暑さを感じる気温は23度以上。 「ひと雨一度」は雨が降るごとに気温が下がること。北海道は月末には最高気温が20度に届かなくなる …

no image

お雑煮

北海道は移住者のふるさとの文化が根付いているので、お雑煮の作り方多彩、という話。 丸餅もあれば角餅もあり、味も味噌味、しょうゆ味、汁粉仕立てまで多彩、とのこと。 でもなぁ、今まで住んできたというか過ご …











スポンサーリンク