はっ、昨日の「立秋」の話題が、8/8のお題で、今日の沖縄~、が8/7でした。今年は昨日が立秋だったので、ついそちらのコラムに目が行ってしまって気づかなかった。
1994年の8/7、札幌の最高気温が記録された日で、36.2度だって。網走でも37.6度だったとか。記録的な猛暑だった年。・・・あ、まさに、私が高2?なので、この前書いた、担任の先生が北海道に旅行したのは、この年だったのかしら。いや、でも高3の年も猛暑だったな?
沖縄の過去最高気温は、35.6度なので、沖縄より暑い?というお話。
実は、この件に思い切り思い当たることがあって、私が斜里に来た一昨年、2010年も相当な猛暑だったのだけど、職場にいらした沖縄からのお客様が、「沖縄より暑い」と言っていたのだ。
しかも、その方の息子さんは、学生さんで網走に数年住んでいるらしく、「息子が北海道は沖縄より暑い、というんです。ムシムシするって。」と訴えていた。。。
夏の沖縄いったことないけど・・・この記事にもあるように、フェーンになったりはしないし、海洋性気候で風はあるだろうから、体感湿度は低いんだろうな。
だから、「沖縄よりムシムシする」の感覚は間違ってないんだけど、いつも言うように(?)網走なら網走にしか住んだことがないのに、「北海道は」となってしまうのは・・・これが北海道の標準だ、となってしまうのは、どうしたものかと。
まあ、そうなっちゃうのは仕方がないんだけど・・・。人間は自分の生きている数キロ圏内の気候しか意識できないものだ。
北海道にも色々あるんだよな・・・わからないほうが幸せなのかな・・・下手に異文化を意識するところから、対立が始まっちゃうものね。あっちもこっちも、満遍なく愛するのは結構苦しい。どちらか一方を愛したまま、別の土地で生きるのも苦しい。愛する郷土で一生を終えられるなら、それが一番の幸せだし、楽だし、省エネ(もしくは愛を一点に集中できるので効率的)だ。
その上で、Allほっかいどう!We Love 北海道!と唱えているのが、きっと一番平和よね。・・・