紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

亜麻の花

投稿日:

昔、北海道は亜麻の栽培が盛んで、北海道の亜麻発祥の地「麻生」はその関係らしい。化学繊維の普及とともに栽培は一度途絶えたが、亜麻仁油、を作るため、2001年、当別町で復活したんだって。

薄紫の可憐な花かー。

コラムには載ってないけど、亜麻色、ってのは金髪の表現に使われるのね。亜麻色の髪の乙女。でも本当の亜麻色は、薄茶色な感じらしい。で、花の色は薄紫・・。ややこしー

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

山菜

「北の気象」編 5月(6/8) 北海道は三菜の宝庫。3月下旬、まだ残雪のある土手などに顔を出すフキノトウ、ギョウジャニンニク、ハマボウフウ、フキ、ワラビ、代表格のタケノコ。北海道でタケノコと呼ばれてい …

no image

ラベンダー

ラベンダーですか。・・・ちょっとラベンダーの話題は今控えたいというか。斜里から引っ越してからにしたいな。言ってはけないことを言ってしまいそう。 シバザクラとちがって、一面の紫色、というのは、まだ品があ …

no image

白と黒

あれれ、初めて、誤植?のようなものを見つけてしまった。「春の甲子園も開幕」って書いてあるけど、閉幕、の間違いじゃ・・・ 甲子園球場の土は、白砂と黒土がブレンドされていて、春と夏で配合が変わるんだって。 …

no image

桜前線

「フユザクラ」は早咲きの桜、「朝霧」「雨宿(あまやどり)」(!)「雲ヶ畑(くもがはた)」「細雪」「薄雪」「乱雪(らんせつ)」「夕映霞」 松前公園にある、桜の品種名、気象に関係あるもの、だそうです。あま …

no image

梅は咲いたか桜はまだかいな

北海道で梅と桜が同時に咲く話は前にも書いた気が・・・ 今のお花見は、桜が主役だけど、昔は梅だったそうで、万葉集には梅の歌が圧倒的に多くて、新古今和歌集だと桜が多いんだって。 さて今日は北関東の竜巻のニ …

PREV
七夕
NEXT
ひつじ草











スポンサーリンク