紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

夏至

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midsummerは盛夏、真夏、のほかに、夏至、の意味もあるそう。

今回の菅井コラムは、意外にあっさりだ・・・南中高度は札幌では75度。光の夏、のピーク。

夏至のイベント、って冬至(かぼちゃを食べろとか、風呂になんか入れろとか・・・)に比べて意外になくて、今日職場では、冬至は時期的に体のメンテが必要な時期なんだろう、というご意見が。

そういえば夏至祭、ってのがあったなー、宮沢賢治?と思ってしらべったら、銀河鉄道の夜のケンタウルス祭、が北欧の夏至祭ににている。という話。

まーあとは、東北は七夕がらみのまつり多いからね・・・盛岡の舟っこ流し。お盆だけど、イメージ的にはケンタウルス祭とかぶるな。

一方、北欧の夏至祭は、結婚が多い時期だったことからも、色々言い伝えなどがあり、なかなかロマンチックだ。ってwikipediaセンセイ情報なんだが。

北海道も、短い夏つながりで、なんか同じような風習とかないのかな?

そういう意味では、斜里のねぷた、はジャストフィットなんだよな。思い切ってこの時期にやってみる??

-とある歳時記

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