紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

季節を先取る和菓子

投稿日:

主に、茶道で、抹茶のお茶うけに出す和菓子ですね。前に朝ドラで、京都の老舗和菓子屋さんのお話があったが・・・なんというタイトルだったろうか・・・

その番組でも出てたけど、夏の金魚入りゼリー的なのとか、細かい細工に胸キュンとなるが、残念ながらお茶をたしなむような高尚な趣味を持ち合わせていないので、あまりお目にかかることがない。

思うに・・・

お茶とか、お花とか、お料理とか、おおよそ、嫁入り修業になるような趣味にときめけない性格の私・・・

子どものころは、そういう女性的なものに憧れも強かったし、自然やわびさびにも、もっと興味があった・・・

高校くらいが転換点だったように思う。美しさの「美」より、「実」を取るというか。

これはやはり、実家での影響が大きかったようにも思う。その辺の折衷で、興味を持てたのが、よほーしの資格だったのかも。

今、この町に来て、少しずつ子どものころのピュア♡な気持ちを思い出しつつもあるが、やはりそういうものに対する姿勢はいい加減になってしまう・・・

自分の中のジェンダーを、半分受け入れられていなぁと思う。

これでも結構、フクザツなのです。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

観測史上最低気温

1902年の今日、八甲田山で雪中行軍が強行され、199人が死亡する大惨事。このときの寒波で、旭川測候所マイナス41度の日本観測史上最低。 世界の観測最低気温は、1903年の7/21、南極のボストーク基 …

no image

初霜

霜降(そうこう) 霜だたみ・・・一面の霜(おっ!六花亭のお菓子!母が好きなやつ!) 霜の声・・・しんしんと冷える様子 霜日・・・最低気温が0度を下回る日 水霜・・・いったんおりた霜が解けかかること だ …

no image

局地風

手稲おろし:11月から石狩平野に吹き下ろす冬の局地風 寿都だし風:5~8月に吹き、雷電岬が近くに見えるとだし風が吹くといわれる 十勝風:春先に日高山脈から吹き下ろす乾いた風 たば風:江差など檜山地方の …

no image

春眠

暖かくなると、身体の各器官が活発に働き、新陳代謝が盛んになって、ビタミン、特にB1が冬よりもたくさん必要になって、眠くなるんだって。特に日本人は白米を好むから、B1が必要だと。北海道でもそろそろ、外に …

no image

毛ガニ

北海道は一年中毛ガニが獲れるが、海水温が低いほうが身の締りがよいため、冬がいっそう美味、この時期の漁場は釧路や日高東部、十勝なんだって。オホーツク海側では流氷が離れる3月の海明け直後に漁がスタートする …











スポンサーリンク