紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

なだれの種類

投稿日:

なだれは、大きく分けて表層なだれと、全層なだれの二種類があり・・・

という話題。この辺は、近年のなだれ災害で、よく報道されている気がする。

最近では、秋田の玉川温泉。「これまではこんなことはなかったから」という、いわゆる前代未聞、想定外。

そうそう。。。去年の震災で。。。生まれてから、ずっーと岩手県民、「世界が終わるかと思った」揺れを盛岡で体験した母(内陸なので大きな被害なし)の震災後の口癖は・・・

「学者の言うことなんて当てにならない!」

多分今でも、震災の話題を出したら口にするだろう。

うーん、まあ気持ちはわかるけどねー。。。ただ信じられない、というだけだと進歩がない。

なんで、あてにならないのか?ほんとに想定外だったのか?何か事情が合って伝わっていなかったのか?なんで地震の予測はできないのか?

わからないなりに、学がないなりに、少しでも考え進められるといいのだが、そうはいかないのがうちの母なのだ。

ところで、・・・たしか「なだれ学会」ってあるし、「地すべり学会」もある。

雷学会とか、竜巻学会とか、豪雨学会とか、エルニーニョ学会とか、ないのはなんでだろう、と密かに思っていた・・・

気象の人は仲がいいとか・・・風通しがいい?のかな・・・(気象だけに・・・)

氷雪学会はあるんだけど。

どうも、固形物に近いほうが、たくさん学会があるように思うんだけど・・・

ひょっとして、この風通しのよさで、よほーしの資格も作れたのかな?

アカデミックな世界は、よくわからない・・・。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

天気境界

大雪山系と日高山脈があるので、冬の北海道には雪国と冬晴れ地帯を二分する気候の境目となってる。という話。 ちなみにこの認識からはずれちゃうのがオホーツク海側だからな。あまり語られないので、みんなイメージ …

no image

シロツメクサ

ううう・・・ついに、昨日記事を落として、しまいました。このコーナー始めてから、書けないときもとりあえずタイトルだけ入れて、全日、記事ありに仕組んでたんだけど。 昨日は昼間から、気象的なこと考えてたので …

no image

リシリアンブルー

他に、積丹ブルー、オホーツクブルー、サロマブルーが載ってた。オホーツクブルーは、そういう色名を決めただけで、空とか海とか限定して指しているわけではないらしい。 知床の空は時々碧いから、そういう冬の空の …

no image

五月蝿

ハエは暖かい地域ほど多く、寒さに対する抵抗力は種類により異なるとのこと。ハエの発生は、2-3日の天候に大きく左右され、暖かい日が続くと多くなる。25度以上の夏日だと元気いっぱい。とのこと。 今日は言葉 …

no image

ポインセチアとシクラメン

やっと追いついた~! 12月を代表する花について。ポインセチアにはクリスマスフラワーの別名も。 シクラメン:春の季語。花言葉→嫉妬 ポインセチア:冬の季語。花言葉→祝福 上川地方で栽培されている。水の …











スポンサーリンク