なだれは、大きく分けて表層なだれと、全層なだれの二種類があり・・・
という話題。この辺は、近年のなだれ災害で、よく報道されている気がする。
最近では、秋田の玉川温泉。「これまではこんなことはなかったから」という、いわゆる前代未聞、想定外。
そうそう。。。去年の震災で。。。生まれてから、ずっーと岩手県民、「世界が終わるかと思った」揺れを盛岡で体験した母(内陸なので大きな被害なし)の震災後の口癖は・・・
「学者の言うことなんて当てにならない!」
多分今でも、震災の話題を出したら口にするだろう。
うーん、まあ気持ちはわかるけどねー。。。ただ信じられない、というだけだと進歩がない。
なんで、あてにならないのか?ほんとに想定外だったのか?何か事情が合って伝わっていなかったのか?なんで地震の予測はできないのか?
わからないなりに、学がないなりに、少しでも考え進められるといいのだが、そうはいかないのがうちの母なのだ。
ところで、・・・たしか「なだれ学会」ってあるし、「地すべり学会」もある。
雷学会とか、竜巻学会とか、豪雨学会とか、エルニーニョ学会とか、ないのはなんでだろう、と密かに思っていた・・・
気象の人は仲がいいとか・・・風通しがいい?のかな・・・(気象だけに・・・)
氷雪学会はあるんだけど。
どうも、固形物に近いほうが、たくさん学会があるように思うんだけど・・・
ひょっとして、この風通しのよさで、よほーしの資格も作れたのかな?
アカデミックな世界は、よくわからない・・・。