紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

大寒

投稿日:

冬至のころ日がもっとも短くなるけど、地球が冷え切るまで1ヶ月かかるので、気温が最も下がるのがこの頃、という話。

「小寒の氷、大寒にとける」という言葉があり、寒さの始まる小寒の頃に凍った氷が、もっとも寒いはずの大寒にふと暖かくなって解ける、という意味だって。

で、何が言いたいの?という諺ではある・・・

今日は網走のほうに行ってきたんだけど、午前中移動中は、浜小清水のあたりからもう全然流氷がなくなってて、でも午後帰る頃になったら、水平線に結構白い線が太く見えていた。半日程度の時間で、どんどん動くんだなぁ。。。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

さくらんぼ

北海道でも明治時代の開拓使により、栽培がはじめられていたんだって!当時はりんごの防風林だったと!集中的に作られるようになったのは昭和50年代から、だと。 今まで住んだ道内のほとんどの地域で、さくらんぼ …

no image

日本晴れ

1964年東京オリンピックがこの日だったのは、統計上晴天率が高いから。当初、新緑の5月が候補だったんだって。でも、冬の長い北国から練習期間がないと訴えられたんだって。 でも、よく考えると、この時期、す …

no image

トドマツとカラマツ

北海道を代表する針葉樹、トドマツとカラマツ。トドマツは常緑。カラマツは黄葉。カラマツの黄色い葉が全部落ちると、根雪になる、という言い伝えもあるんだって。 さて今日は、夕方、念願かなって知床での「漁火光 …

no image

緑のカーテン

節電が叫ばれる昨今。南側の窓の外でツル性の植物を育てましょう、という話題。 ゴーヤやキュウリはよく聞くけど、北海道では花豆(ベニハナインゲン)やホップも育ちがいいんだって。 実家では、ある年から毎年ア …

no image

パークゴルフ

北海道に来て、大学の泊りがけ合宿で、施設のレジャーにパークゴルフがあった。あれ、確か地元のほうで、こういうレクは「パターゴルフ」となってたんだけど・・・??? それもそのはず、今日のお題パークゴルフは …











スポンサーリンク