紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

大寒

投稿日:

冬至のころ日がもっとも短くなるけど、地球が冷え切るまで1ヶ月かかるので、気温が最も下がるのがこの頃、という話。

「小寒の氷、大寒にとける」という言葉があり、寒さの始まる小寒の頃に凍った氷が、もっとも寒いはずの大寒にふと暖かくなって解ける、という意味だって。

で、何が言いたいの?という諺ではある・・・

今日は網走のほうに行ってきたんだけど、午前中移動中は、浜小清水のあたりからもう全然流氷がなくなってて、でも午後帰る頃になったら、水平線に結構白い線が太く見えていた。半日程度の時間で、どんどん動くんだなぁ。。。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


関連記事

no image

凧あげ

1/9分 北海道の冬は凧揚げに適している、北西の季節風が継続して吹き続き、風向きが変わらないから。・・・とのことだが、地域によって変わるよなぁ。日本海側はいいだろうけどなぁ。 凧揚げが盛んなのは、風の …

no image

根雪って?

12/5分 一般的に、冬の始めに積もった雪が解けないことが「根雪」 気象台の観測用語では 「長期積雪」・・・積雪が30日以上継続、ただし、10日以上継続した場合、5日以内の無積雪期間があっても、次の1 …

no image

十勝晴れ

12/9分 年間日照時間(平年)、長い順に 1 池田町(2086.7h) 2 帯広市(2033.2h) 3 浦幌町(2000.3h) 4 更別村(1949.8h) 5 音更町(1937h) なんだって …

no image

ササラ電車

24日分 札幌に市電がはしったのは大正のはじめで、大正の終わりにササラ電車が発明されたんだって。 うーん、それだけかな・・・

no image

日本晴れ

1964年東京オリンピックがこの日だったのは、統計上晴天率が高いから。当初、新緑の5月が候補だったんだって。でも、冬の長い北国から練習期間がないと訴えられたんだって。 でも、よく考えると、この時期、す …











スポンサーリンク