紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

アイスワイン

投稿日:

1/13分

-8度前後の気温が3日以上続く条件で収穫される凍ったぶどうの濃縮された水分だけを圧搾(あっさく)して作るんだって。通常の10分の1くらいの収穫量。甘さは抜群。2004年に富良野で栽培が始まったけど、暖冬の年はブドウが凍らないので作れないんだって。

あれ、定山渓?か朝里のほうにもなかったかしら・・・

いいなぁ。ガブガブ飲んでみたい。(ワイン苦手なくせに)

さて、先日本屋で、某女性向けとんでも雑誌(スピ系ともいう)の表紙に気になる文字があったので開いてみたら(もはや書いてある用語が何ひとつ判らない程、どこか遠くへ行ってしまっている雑誌だ・・・ちなみに目に留まったのはウェブボットの記事。あれ信憑性はわかんないんだけどね・・・実在するのかどうかさえ。今回の記事も偏っていてかなり怪しかった・・・残念)見たかったのと違う記事のところに素敵な写真があった。

それはシャスタ山のレンズ雲の写真!おお、こんなところに。きれいに写ってるしもっと大きく載せればいいのに・・・と思ったら、キャプションにすごいことが。

「シャスタ山上空に現れた雲形UFO」(確かそんな感じ)

・・・ええと・・・あの・・・つまり、雲ではないといっている・・・?

うーん、確かにこの雲、よくUFOつながりで話されるけど・・・霊山にはキレイなつるし雲が出る?つまり独立峰は霊的なもの、とされがちだから、だよね・・・

ちなみに、その雑誌に載ってたレンズ雲は、よく使われるhttp://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/shasta-02.jpg.html こんなのや、http://withyoume.up.d.seesaa.net/withyoume/image/20090520A5B7A5E3A5B9A5BFBBB3A4CBC8AFC0B8A4B7A4BF8EDA8EDD8EBD8EDEB1C0.jpg?d=a0 こんなのに比べたら、レア度低かったぞ。修行が足りませんな。(それともパンケーキ型はUFOじゃないとかおっしゃるのでしょうかね~)

追記:リンク一個切れてる?まあ、「シャスタ山」で検索したらいっぱいレンズ雲の写真引っかかります。しかし・・・レンズ雲がよく出るだけで、地下にレムリア人が住んでることになったり、富士山と地下でつながってることになったり、雲の力は絶大だなぁ・・・たぶんこれらの山のそばに住んでたら、いつもいつも、きれいなレンズ状にならないこともわかると思うんだけど。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

掃除にドライヤー

12/7分 こすっても落ちないようなキッチンのがんこな油汚れ、洗剤をかけてラップ→10センチほど離してドライヤーで暖めると熱で簡単に落とせるんだって。シールも同様。という話。 寒い季節に大掃除、という …

no image

南風

本州が梅雨の時期の南風、漁師さんが名づけた言い方。 「黒南風(くろはえ)」空を黒くするような悪天をもたらす南風。仲夏(6/6~7/6ごろ)の季語。 「荒南風(あらはえ)」荒れた天気をもたらす南風。(7 …

no image

越冬キャベツ

12/4分 全国的にも人気の高い越冬キャベツの話題。前は越冬アスパラの話があったな。 発祥の地は和寒町なんだって。栽培は偶然の出来事がきっかけで、40年位前、キャベツの値段が暴落し出荷できなくなって、 …

no image

雪解けはくもり空

この時期に、雪がたくさん解けるのは、実は晴れの日ではなくて、曇りの日。南風で暖気が入ることが多いから、とのことです。 地形にもよるでしょうが、日射よりは温度が大事ってことでしょうか。 今日、家を出たと …

no image

イネ科の花粉

北海道の花粉でシラカバより圧倒的に多い。飛散量は全体の70%次はヨモギで25%なんだって。シラカバ花粉の飛散が終わる5月末から、イネ科(主にカモガヤ)のピークになり、8月になるとヨモギ花粉に移るそう。 …











スポンサーリンク