紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

木の冬支度

投稿日:

10/6分

最低気温8度以下の日が続くと、樹木は、葉と枝の間にしきりをつくり、葉で作られた糖分が枝までいかないようにするんだって。で、葉の中に糖分が残り、この糖分が原料となって赤い色素ができるんだって。その後葉が落ちて、排泄ができない木の新陳代謝のかわりになるんだって。

今日、職場で小学校5年生の理科のドリルをみんなでやってたら、いきなり間違ってる問題があって。私が前に気象のを全部といたときも見つけたけど。

市販のドリルって、そんなに精度悪いんだろうか。子どものときは気づかなかった・・・?それとも、最近は価格破壊が進んで、品質が落ちているとか?

まあいずれにしろ、大人になってからやってみると意外な発見があって。植物の発芽条件なんて全く覚えてませんでしたよ。

小学校の先生たちが苦手なのは、「太陽と月の形」の単元なんだって。あれ、確か、学校でわかりやすい模型の副教材くばってくれたんだよなー。それもあって、私は得意だったけど・・・理科いちばん楽しかったのに、なんで理科離れが進むのか、意味がわからん。

と、わからん、と言っていると状況は改善されないよね・・・

-とある歳時記

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