紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

夏九九

投稿日:

夏至から81日目に当たる9/10前後は涼しくなる頃の目安なんだって。

人が暑さを感じる気温は23度以上。

「ひと雨一度」は雨が降るごとに気温が下がること。北海道は月末には最高気温が20度に届かなくなる。

今日の気象ネタは二つ。

英国の「雲を愛でる会」の方の本、「雲の楽しみ方」をついに買ってしまった。前から気になってはいたけど、買うほどではないかと思っていたのだが、雲ウォッチングに目覚めた今年、改めて本屋でめくってみたらマニア心をくすぐるウィットさに心をワシ掴みされてしまった。。。

古い教会の壁画にレンズ雲の絵をみて興奮する下りとか。共感せずにはいられない。

一応巻頭の「免許皆伝」テストは半分ちょっとくらいできた。

二つ目。今年、雨男、雨女。という言葉をよく聞く気がする。

ひょっとして、「今年はゲリラ豪雨が多発」→「雨男、雨女が増加」という関連性はないだろうか。。。
自分の説に都合のいい情報だけ無意識に選択してしまう心理はよくあるものだ。雨の日が多いと、そう感じる機会も増えるだろうから。。。

と、友人からのメールでふと思ったのです。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


関連記事

no image

なだれ

謎の新コーナー、キーワードはしもざらめ雪。 今日気になったこと、中学校の理科の教科書。 雪崩といえば、この前のイモトが南米で登山をする番組でも気にしてたな。冬山登山者には必須の知識なのだろう。 追記  …

no image

ハギ

秋の七草。ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ。 春の七草は野菜不足を補う食用だが、秋のは干渉して楽しむ野の花なんだって。確かに知ってる花が多い。 北海道では「エゾヤマハギ」 …

no image

木の芽時

5/17分 あうあうあ!書いてないことに気づいたのが、11時59分(笑)間に合わなかったー。 今日はちょっと別の用事で・・・ハガキ職人?ぶつぶつ。 さて、今日の表題、「このめどき」と読み、ほかに「春愁 …

no image

雪は天からの手紙

北大の食堂かなんかの施設の横に、世界初の人口雪誕生の石碑があった。その、はじめて雪を作った日が今日なんだそうな。 本物の雪なら、なごり雪、といってもいい季節。 中谷宇吉郎博士のこの、手紙の言葉は必ず気 …

no image

春の彼岸参り

お彼岸の中日、というやつですね。太陽が真西に沈むから、春分の日と、秋分の日が彼岸なのか!(西=極楽浄土) このコラムにも載っているけど、北海道では、お墓を掘り出すところから始まる、春の彼岸参り。 私の …











スポンサーリンク