紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

新じゃが

投稿日:

芋掘りのタイミングは、晴天が3日続く日で、収穫後30分は天日に干すと甘みが増すんだってー。コンバインを使った収穫は8月下旬から。

北海道の生産量は全国の78%。冷涼で昼夜の寒暖差が大きいからだって。

最近、じゃがいもも色々種類があって・・・特に北海道は早い気が。帯広に品種改良作ってる専門会社がある、ってきいたことがある。

北あかり、が北海道から本州に進出したときのこと(よくわかんないけど、ああいうのって、徐々に全国に広めていくのかな?)。

母が、「北あかり、のじゃがいもをはじめて作ったんだけどこれがおいしくておいしくて!」って話をしてて(いつも大げさなのだとにかく)

話半分に聞いてて「あー、インカの目覚めね、おいしいよね。」と返して会話を続けてたら

「は?あんた何言ってんの?」状態で・・・ああ、間違って似たような最近の品種と勘違いしちゃった。と気づき、私だけめっちゃおかしくてウケてた、という会話が忘れられない。

まだ、「インカのめざめ」は北海道限定だった時期なんだな・・・・

さて、今日も結局フェーンでしたなぁ。夜は気温下がってくれましたが。

さっきついーとで、「ふぇぇん現象」って言ってた人がいてツボだった。

なんかつらそうなかんじがイイ(笑)

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

シガツヨウカ

「花まつり」が一番なじみ深い気がしますが「潅仏会(かんぶつえ)」「お釈迦さんの日」などの言い方もあるそうです。 タイトルの「シガツヨウカ」は、福島、松前、平取などでのならわしだって。内容は花まつり、と …

no image

タラ

冬は真タラ漁の季節。荒れる日本海での延縄漁はベテラン漁師でも命がけなんだって。タラの白子でつくる「たちのかまぼこ」「たちかま」は、昔は漁師さんの子どもがすり鉢でこねて野球ボールくらいにして軒先につるし …

no image

秋の果物

10/11分 うーん、なんか文字が頭に入らない。ほんの数行のコラムなのに。どれどれ 昔は果樹栽培の北限は増毛町といわれていたけど、初山別村に最北の果樹農園があるんだって。 そういえば、こちらのほうにき …

no image

鶺鴒鳴(せきれいなく)

新暦9/12–17ごろ セキレイは「恋教え鳥」「恋知り鳥」とも言うんだって。あきる野市や盛岡市、喜多方市など多くの自治体の鳥なんだって!私盛岡市事情に疎いからな。かといって合併前の村の鳥は …

no image

季節を先取る和菓子

主に、茶道で、抹茶のお茶うけに出す和菓子ですね。前に朝ドラで、京都の老舗和菓子屋さんのお話があったが・・・なんというタイトルだったろうか・・・ その番組でも出てたけど、夏の金魚入りゼリー的なのとか、細 …











スポンサーリンク